逝去のお知らせ2011/08/09

本日、平成23年8月9日午前1時19分、父・瓜生洋一が長らく病気療養中のところ、埼玉県自宅にて、妻、子供達や孫が見守る中、静かに息を引き取りました。
享年、66歳。
最後まで気づかいを忘れない父でした。

葬儀につきましては、故人の遺志を尊重し、内々で執り行う予定でおります。

生前、父にご厚誼いただきました皆様には心から御礼申し上げます。
このブログについて、いつまで存続させるかは、家族と協議した上で、改めてお知らせいたしたいと思います。

ここのブログは、父が色々とつぶやける大変貴重な場となっていたと思います。今までいらしてくださいました皆様に重ねて御礼を申し上げます。

                             HP管理人

コメント

_ 惣山慎太郎 2011/08/10 ― 2011/08/30 01:00

ご冥福をお祈りいたします。先生、ありがとうございました。

_ 友人1 ― 2011/08/11 ― 2011/08/30 01:01

ご尊父様のご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します。愛と知とお人柄のブログを拝読していても最後まで前向きの気持ちで闘病されたと伺われます。いまは安らかにお眠り下さい。
なんどかコメントをさせていただいたものです。大学同窓で関東の仲間にはメーリングリストにてこの記事を転載致しました。私も瓜生洋一様の気づかいに助けられ、生涯の思い出として胸に刻みます。
このご連絡のしかたはお父様の遺言ではないでしょうか。さしつかえなければ、ブログ当面存続をお願いします。合掌。

_ ゼミ生卒業生 ― 2011/08/11 ― 2011/08/30 01:01

瓜生先生、ご冥福をお祈りいたします。
大学卒業後も、瓜生先生には大変お世話になりました。
お通夜・告別式は仕事上参列できるかまだわからないのですが、参列できなかった場合、厚かましいですが、自宅に上がり、手を合わせることは可能でしょうか?

_ (未記入) ― 2011/08/13 ― 2011/08/30 01:02

台湾の浅野です。
瓜生先生には大東文化時代にゼミで大変お世話になりました(1995年4月~1997年3月)。
私の台湾行きにも「頑張れ!」と力強く言ってくださいました。
瓜生先生!私はここ台湾でもっともっと頑張ります!
天国で見守っていてください!
どうぞ安らかに。。。
今まで本当にありがとうございました。 合掌

_ 晴空 ― 2011/08/15 ― 2011/08/30 01:07

生前、大東文化大学にて瓜生先生に大変お世話になった者です。
今回、瓜生先生の急な訃報を耳にし、大変驚いております。
あんなに熱心に授業をして下さっていた先生が、帰らぬ人となってしまったことが未だに信じられません。
しかし、ご家族の皆様に見守られながら永眠されたのでしたら、先生も本望であったと存じます。
今回、ブログにてお知らせ頂き、ありがとうございました。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

_ 三上 寿仁 ― 2011/08/26 ― 2011/08/30 01:08

先日、大学(大東文化大)の同窓生の友人から先生が逝去されたことを聞き、驚きと寂しさと後悔が一機に押し寄せてきました。今私は、オーストラリアのゴールドコーストという町で生活しています。このきっかけを作って下さったのも、先生が学生であった私に勇気を授けてくれたのがきっかけだったように思います。留学生として来日していた家内に話しかける勇気を教えてくれたのは先生だったかもしれません。先生の講義形式の授業は、正直私には興味が持てないものが多かった。ただし、先生のゼミは最高の学習の場でした。ゼミは、先生と学生が双方向でコミュニケーションして作りあげていく空間だったので、そんな場を提供して下さり、何よりご自身の考えや悩みを隠すところなく私たちにも真摯に向き合って語りかけて、そして話を聞いて下さったのは瓜生先生だけでした。あの場がなかったら、今現在海外で暮らす自分はなかったように思います。学者の一面・教授として学生に教えを授ける一面・父親としての一面・そして瓜生洋一個人としての一面をゼミの場で、コンパの場でさらけ出し、教えてくれたのは先生だけでした。先生の講義や専門には、私は興味を持てなかったけれど、あんなに真剣に学生と向き合い自分をさらけ出して、人生というものを私たちに授けてくださった方は、瓜生先生 あなたしかいなかった。お父さんは、本当に素晴らしい先生でした。日本に帰国する際は、墓前に立ちまた先生とお話ししたい。できれば、生前にお会いしたかった。合掌。ご冥福をお祈りします。

_ 1997年1998年の瓜生ゼミ生 ― 2011/08/27 ― 2011/08/30 01:09

1997年~1998年瓜生ゼミ生だった伊牟田と申します。
何気なくブログを拝見したのが、8月10日の真夜中でした。
とても驚いたのと同時に、一気に寂しさを感じました。

私はIT業界におりますが、瓜生ゼミで半ば強制的に
触らなければならず、ゼミに入るために購入までさせられたパソコンと、
「瓜問答」というゼミの公式ホームページ管理人を任せていただいたことが、
きっかけとなりました。今や、私の人生の糧となっております。
さらに、人生で初めての海外体験だった、フランスパリ視察。
異文化を肌で感じることが出来て、とても新鮮でした。
瓜生ゼミの2年間はとても充実した期間でしたし、
瓜生先生にはとても感謝しております。

大学生とはどういうことか、そして、大学時代の経験を社会にでてから
どう生かすか、はっきりと明言しておられませんでしたが、
先生の言動行動で勉強させていただきました。
お茶目な先生でした。残念でなりません。

社会でそこそこ認められた中年になってから、
もう一度みんなでゼミコンパやりたかったです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

_ 瓜生妻です ― 2011/09/08 23:07

 夫の生前、親しくお付き合いくださったみなさまに感謝いたします。
夫は、自分は嫌われ者だからと言ってましたが、そうではなくたくさんの方々に愛されていたのを葬儀の後にお手紙をいただいたり訪ねて下さったりして知ることが出来ました。
夫は家族をも大きな愛で包んでくれました。そのでっかい愛を忘れないで毎日思い起こしながら生きていこうと思います。
夫の部屋には夫の写真をたくさん置いてます。寂しがりやでしたので賑やかにしています。よろしかったらいつでもその髭の写真に会いに来て下さい。
なお、夫のメールアドレスも生きていますし、瓜生妻のメールアドレスもあります。どちらにでもどうぞメールをください。
来て下さったゼミ生さんとは、夫の家庭以外の面を知ることが出来てとても楽しい時間を過ごさせてもらってます。いつでもお待ちしています。

メールアドレス uri22002☆yahoo.co.jp
瓜生妻メールアドレス tomo3france☆yahoo.co.jp
(送信の際、☆マークを@にしてください。)

_ 大津留 ― 2011/10/12 15:20

お父さんの大学の後輩です。
お父様のこの2年半に及ぶブログ記事を全部読ませて頂きました。
まさに「愛と知とお人柄のブログ」だと思います。
教員としての時代は存じ上げず、学生時代のご活躍の様子を伝え聞くのみの身ですがそのリーダーとしての際立つ存在感は伝わっています。
このブログを読ませて頂いてそのバックボーンたる人間性にも触れたような気がします。
惜しむらくは存命中にこのブログを読みご本人に感想を申し上げたかったと思います。

お父様のご冥福をお祈りし、残された皆様のご多幸をお祈り致します。

瓜生さん

フランス革命の話を聞きたかったです。

_ 大津留公彦 ― 2011/10/12 16:29

小生のブログに追悼記事を書かせていただきました。
宜しくお願いします。

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