死線を越えて2011/01/13

昨5月からの病床生活は、ようやく終わり、12月3日退院することができました。この間、有声無声の励ましをいただき、私は本当に幸せ者だ、と痛感いたしております。この間知ることができたことも、少しずつ書いていきたいと思います。なによりも気力が決定的でした。そのことも書いていきます。ご心配いただき、まことに恐縮いたしております。ありがとうございます。

毎朝の散歩2011/01/28

毎朝7時前に起床。ごそごそ外出準備。帽子をかぶり、愛機を肩に15分コース、20分コース、1時間コースとその日の気分で出かける。そろそろ太陽が真っ赤に顔を染めてあがってくる。ふと立ち止まり、手を合わせる。今日も命があったことを感謝。家族と全世界の人々の幸せを。所々によい被写体があれば、カメラに納める。しばらくこういうゆったりした時間を大事にしておきたい。胸の中のガン原発部分は少しずつ大きくなっているのだから。残された日々、生きていることを実感できたならば、それが幸せというものだろう。