このごろ2010/02/02

カラスの鳴かぬ日はなくても、小沢氏の名前のでない日はない。であるから、新聞もテレビも見ない。こういう洪水のようなマスコミキャンペーンは、何かを隠したいからである。いよいよ小沢逮捕に向かっているのだろう。検察クーデタである。国会は、検察クーデタによる議会制民主主義破壊を座視しているのだろう。あらたな2.26。

14%2010/02/02

31日は満月。ふだんより14%も大きく見えたのだそうである。この画像は、如月1日の朝、消え残る月、のつもりですが・・・

不起訴2010/02/05

朝日新聞の編集委員の解説には、絶句してしまった。近代刑法の大原則は、有罪の判決を受けるまでは、無罪として推定されるべきである。であるならば、不起訴になって、これまでの無根拠のリーク(?)にもとづく垂れ流し記事はいったいなんだったのか。まず、自己の不明を恥じるべきではないだろうか。この数ヶ月の大騒ぎは、いったい誰が火をつけ、誰が火を消したのであろうか。おそるべき2大無責任集団。その果ては、政治転換のもみ消しと、アメリカの意向の実現だけであろう。恐ろしい世の中になったものだ。こんな国で老後は過ごしたくない。思い上がった検事とマスコミほど、恐ろしいものはない。なぜか。両者とも責任を問われないのである。マスメディアの恐ろしさ。60年安保の時の共同社説を思い出す。あるいは、佐世保エンタープライズ闘争の報道ぶりを思い出す。さらには、あさま山荘事件の経過を思い出す。さらには文化大革命の報道も。そしてその果ても。

春一番2010/02/06

すさまじい土埃。周辺が畑なので、風が強い日には、土埃が走る。車も揺れるほどの風。春は残酷な季節である。

横浜事件裁判2010/02/07

史の皮肉としか言いようがない。検察、警察、マスメディアのトリオが造り出す恐るべきフレームアップが認定されたが、一方で内閣不支持率、支持率を上回り、小沢辞めろコール頂点に達す。同じ光景を繰り返しているのではないだろうか。そして、この国の構造も繰り返すのであろう。『シベリア抑留』読了。薄い。「徳田要請問題」、「菅季治自殺問題」になぜ触れないのであろうか。これもこの国の繰り返される構造か。